ビーグルのしつけ~ドッグラン編~
雨⇒散歩もドッグランも行けない⇒クラウス太る&ストレスたまる・・・・
そこで、まだ晴れているうちに・・と昨日、駒沢公園のドッグランに行ってきました。
駒沢公園のランは、暗くなると明かりがつくので、
夕方~夜しかランに行けないときは便利です。
(代々木は明かりがないので、陽が落ちると真っ暗になってしまいます)
クラウスはドッグランでは、まずまず良い仔で、大きい仔とも遊べますが、
最初から、こうではなかったです。
ラン・デビューの最初の頃、大きな仔に追いかけられて怖い思いをしまして、
一時期、「大きい仔恐怖症」になってしまいました。
ラブさんが身を低くして「遊ぼう」と言ってくれているのに、
毛を逆立てて怖がって固まる9か月のクラウス・・・
「ち・ち・近寄らないで!!怖いでつ!!!!!」
そこで、「これではいかん!」とトレーナーの先生に相談して、
先生付で、あえて大きな仔と一緒に遊んで頂きました。
先生が上手く誘導して、クラウスが大きな仔たちと楽しく遊べるように気を配って下さって、
30分もたつと、この通り・・・・
大きい仔の間で分かりにくいですが、
不遜にも、真ん中で奮闘している黒い塊がクラウスです、
それが、余程楽しかったのか、クラウスはランでも好んで大きい仔に近づくようになりました。
秋田犬さんと遊ぼうとしているクラウス
この後、追いかけっこ、お相撲と遊んで頂いたのですが、
激しい動きに、私のカメラは全く付いていけませんでした。
プードルとラブのミックスさんとも追いかけっこ&お相撲
大きい仔と遊んで頂く時は、クラウスがひっくり返されようが、
追い詰められようが、クラママ&パパは手出ししません。
飼い主さんごとに色々考えもあるでしょうし、
犬種、ワンちゃんの個性、の問題もあるので、一概には言えませんが、
少なくとも、ことビーグルのクラウスに関しては、
基本的に、vs 大きい仔の時は、do it yourself・・・・・・です。
犬なんだから、遊んでいて、多少、傷付く位は構わない・・・とさえ思っています。
反対に、クラウスが、小さい仔と遊ぶ時に「乱暴にしないか」とヒヤヒヤしますね。
イタグレさんと追いかけっこ、お相撲と遊んで頂きましたが、
激しい動きに、私のカメラは全く付いていけませんでした。
いやぁ。イタグレさん、やはり足が速い速い!!
このイタグレさんのママは、クラウスが追いかけたり(もっとも、クラウスの足でイタグレさんは捕まらない・・)
お相撲をとっても、笑って見ていて下さったのですが、
こちらは、ハードに遊ぼうとするクラウスを、いつ止めようかと固唾を飲んでいました・・・。
(皆様、遊んで下さって有難うございました♥)
止まってお相撲を取っていてくれれば、捕まえることができますが、
走っている時や、遠くに行ってしまった時に即捕まえるのは至難の業
(おまけに、クラママは足が悪くて走れない・・・)
そのためにも、ラン内での呼び戻しが出来ておくと便利です(「ビーグルのしつけ~呼び戻し編~」参照)
ほぼ、完全に呼び戻しがこなせるようになった今でも、
ランに行く度に、クラママは、用がなくても、シツコク何度もクラウスを呼び戻して練習します。
また、トレーナーの先生に教えて頂いたのですが、
ランに入った時は、まず「おすわり」をさせてからフリーにすると
「コマンドをきかなきゃいけない」という意識と、オン・オフの区別がワンちゃんに芽生えるそうです。
クラウスも、ランに入ったときは、まず「おすわり」
「早く遊びたいでつ・・・・・」
「あっちにワン友が沢山遊んでまつ!ああ~走っていきたいでつゥ」
1歳を過ぎる頃から、クラウスは、この、ランでの「最初のおすわり」ができるようになりました。
しつけの入りやすいラブさんなどと違って、
しつけの入りにくいベスト10に堂々入賞のビーグルには、
普段の散歩の時でも何でも、常にトレーニングをした方が良いと思います。
「クラウス、ストップ」
「はいはい、ストップでつね」
「クラウス、おすわり」
「はいはい、座りましたよ。面倒くさいでつね・・・」
「クラウス、待て」
「待ちますけど、あっちに面白そうな物があるので、体だけ動かして見てみまつね」
飼い主が言うのも何ですが、ランでは、クラウスは結構良い仔です。
(まだまだ改善すべき所はありますが・・・)。
散歩中の「ストップ」「お座り」「伏せ」もこなせます。
なのに、何故、散歩の引きと興奮を抑えることができないのでしょう・・・・・・・・・?
(「クラウス、自由が丘で注目の的となるの巻」参照)
謎です。