誰がためにトレーニングはある?
忘れないうちにと、お散歩を兼ねて、
クラウスとランチに行ってきました。
クラウス、きちんとヒールで歩けています。
アイコンタクトが取れたら、すかさず褒める。
カフェに着くと、クラウス、結構落ち着いてます。
「そりゃ、こう連日カフェに来ていれば慣れまつよ・・・・」
前にも来たことがあるキャンティーさんは、
ワンちゃんにお水のサービスがあります。
「はい水でつね、み・ず・・・・ええ頂きまつよ。喜んで・・・・」
クラパパは、この日のランチのキーマカレー
ランチには、サラダとスープとドリンク付き
クラママは、ツナとドライトマトのグラタン
どちらも、美味しかったし、ボリューミーでした♪
クラウスは、おねだりしそうな気配は見せたものの・・・・・
「今日こそ、おすそ分け頂けまつよね?」
←カレーは無理。グラタンも油分多すぎだから駄目
コマンドで、しっかり伏せの体勢に。
「伏せ、していれば、何か貰える可能性が高まると、僕は学習ちまちたが・・・・」
良い仔ならきちんと褒める(但し、大げさに褒めてはいけない。口調大事です)
ママ&パパが食べ終わるのを良い仔で待てていたら、ご褒美のトリーツ。
昨日買った、ドライ牡蠣をあげたら、クラウス、気に入ったみたいです。
「やっぱり、ママに『伏せ』は効果的でつ♪
Rが付く月の牡蠣は美味しいでつ♥」
1~2回、吠えと引きは出ましたが、
注意したら、クラウス、直ぐに軌道修正ができました。
注意する時は、声を荒げてはいけませんし、大声でもいけない。
(ワンちゃんが興奮するから・・・・)
特に、クラウスは気が強くて、こちらが強く出ると意地になるので、要注意です。
「目には目を、歯には歯をが僕の座右の銘でつから・・・・」
← クラウス、君のは、目には目と歯と足だよ・・・・・。
前は、咥えた物をコマンドで放した仔が、
今は、放させようとするだけで唸ってきます(涙)
お散歩ーコマンドを続けることで、
前の状態を思い出してもらおうという計画です。
しかし、注意するのに優しすぎてもいけない。
(ワンちゃんに伝わらないから)
↓ 優しくし過ぎると、こんな風に図に乗る。
「ママの言っていること理解できまてん。
理解できないコマンドはないものとさせて頂きまつ」
え~言葉にすると簡単に見えるのですが、
褒めるor注意するタイミングや口調、態度などが難しいです。
昨日は、クラママ&パパがクラウスと散歩して、
コマンドを出し、できたら褒める。
興奮したり、吠えたら、これを止めさせる・・・などをやりまして、
それを先生が見て、「早過ぎますor遅すぎます」
「褒め方が足りないorやり過ぎです」などなど、細かくチェックして下さいました。
それでも、なかなか上手くできなくて・・・・・(+o+)
つまり、トレーニングを受けたのはクラママ&パパで、
忘れないようにしなきゃいけないのは、クラウスではなく、
クラママ&パパでした。
「ママ&パパ、きちんと学習して、
早く立派な飼い主になって下さいでつ。
ママ&パパならきっと出来ると期待してまつ!」
←クラウス、君こそ食べ物を貰う術以外の何かを学習しないか?
ビーグルでも出来ると思いたい・・・。