甘えん坊のビーグルをドッグ・フックに繋いだら・・・
クラウスの日常が戻ってきました。
いつもの道をクラママと昼散歩
慣れた道だと、
リードを持った手をポッケに入れて、
言葉のコマンドだけでヒール歩行できるようになりました。
・・・・・・・少しの距離だけど・・・・
この日は、新しい公園に新しい道を通って行ってみました。
「これ、何でつか!?」
← うん、少なくとも君の食べる物じゃないと思う。
「新しい場所では、匂いを嗅いで情報を収集しないと
ママと僕が危険でつ!」
← いや、君が匂いを嗅いでリードを引っ張る方が、
ママを危険に陥れるんだけど・・・・
2時間も歩いたので、
カフェに寄って、洋ナシのタルトを頂きました。
クラウスは・・・・・
「どうせ、貰えないから、諦めの境地でつ・・・」
という態度を見せながら、
2回ほど控えめにおねだり吠えをして、
ママに叱られましたとさ。
この日は、ワンちゃんに会っても、
挨拶させずに我慢させました(これもトレーニング)。
クラウス、何とか、吠えずに我慢できました。
・・・挨拶したいという態度は目一杯見せてくれましたが・・・
結構良い仔なので、
前に断念した「リードフックに繋いでおいて、ママがちょっと買い物」
をやってみました。
トリーツで釣りながら、フックに繋いだので、
最初、何が起きたか分らないクラウス・・・
「・・・?」
事の次第が分ると・・・・
「こ・こ・これが、結構良い仔にしていた僕へのご褒美でつか!?」
クラウス、吠えませんでした。
でも、その憐れっぽい目にクラママ心がズキズキして、
ほんの10秒程、壁の向こうに隠れて待たせただけで、
リード・フックトレーニング終了。
その後ですが・・・・
「ママ、僕を1人にしまてんか?」
クラウス、ずっ~と、私を見上げながら歩くんですよ・・・
アイコンタクトを取ってくれるのは嬉しいけど、
危ないから、少しは前を向いて歩いてくれないかなぁ・・・
「ママ、僕を1人にしまてんか?」