かみさんの常識を疑った日
仕事帰りに病院に寄って来るから
帰りは遅くなる、というので
私、クラパパがクラウスの昼散歩をしました。
かみさんは、膵臓の検査はクリアしましたが
やはり、胃がおかしいので、胃の再検査でした。
散歩の始めは、クラウスは仏頂面です。
もう、これには慣れました。
散歩しているうちに
私の方を見たり、それなりに散歩を楽しむようになるんです。
散歩しているうちに
かみさんが居ない事に諦めがついて
カメラ目線の写真が撮れる。
撮れるはずでしたが
見事にソッポを向かれました。
これが、一番良く撮れた写真です。
散歩を終えて家に帰ったら
遅くなるはずのかみさんが帰って来ていました。
クラウスの喜びようは大変なものでした。
毎日、毎日、ベッタリくっついているのに
足りないというのでしょうか?
かみさんは、「仕事で疲れたから、病院はキャンセルした」
と言っていました。
かみさんにベッタリとくっついて
ヒマチーを齧るクラウスです。
いっそ、仕事にクラウスを連れて行ったらどうか?
と嫌味を言ったら
「クラウスがケージ内で大人しくしてくれていたら
タオルをケージにかけて見えないようにすれば
バレないと思うんだけどねー」
と、かみさんは、真剣に答えていました。
「ガムとかがあれば
僕、大人しくしていられると思う」
まさか、実行に移すつもりじゃないだろうな?
いや、まさか・・・
いや、ひょっとして・・・・
ちょっと、かみさんの常識に不安を覚える私でした。
これから出かけるので
コメ返など、少々遅れます。すいません!!