健全な闘い
5㎝ほど積雪の予報でしたが
5㎝程度の積雪では雪遊びはできない・・・
どころか、単に地面が泥グチャになるだけ・・・
「なので、山の家に行くことにしたの」
レオンさんでランチして
その後はラン
「金曜日は全然運動できなかったから
お耳パタパタで弾けまつー!!」
「僕だって、お耳パタパタだもんっ!!
僕はアルバス様でしゅー!!」
今まで何となく上手く行っていたうちのボーイズですが
アルバスが8か月を目前にして体重も9㎏程になり
一時、クラに元気がなくなったことをきっかけに
微妙にボーイズの間に緊張が走っております。
まず、アルが段々と自己主張を始め
クラが危機感を覚えたらしく
アルにマウンティングしようとすることが多くなりました。
で、アルはマウンティングを避けようとするので
ぱっと見ではワンプロのような事が
毎日、それも何回も起きるようになりました。
で、アルが上手く逃げるのでマウンティングできないクラが焦れて
ワオーン!!!!
これを東京のマンションでやられると堪りません。
誰もいないこのランで思う存分やりあってくれ!!
K&A:「まずは追いかけっこで雌雄を決する!!」
先行アルバス・ウィンダミア弱冠7か月成長期
それを追うのはクラウス・フリードリッヒ成熟の6歳
シニア一歩手前のクラが
今を盛りのアルに追いつけるか?
アルバス選手、クラウス選手を大きく引き離し
余裕の笑顔を浮かべております。
K:「何の、勝負はこれからでつ!!
かつては、疲れていても50mを5秒フラットで走った僕の足を
見くびるなーでつー!!!」
A:「過去の栄光にすがる年寄りは見っともないでしゅ」
距離はやはり縮まりません。
これはやはり若いアルバス選手の勝利でしょうか?
A:「巨星堕つ!!でしゅー!!
兄上はそろそろ引退でしゅ☆」
K:「兄より優秀な弟などおらぬわっ!!」
おっ?段々とクラウス選手が追い上げて参りました。
K:「ビーグル神拳本気走りー!!」
A:「ひーっ!!兄上が本気走りになっちゃいまちたー!!」
結局・・・・・
K:「アルバスよ、その甘い性格で
よくぞここまで追いついてきた。
それだけは褒めてやろう」
A:「兄上、パピー相手に本気走りなんて
大人げないでしゅ・・・」
アルはクラに追いつかれ
何度も転がされて試合終了
K:「僕が先頭を走る!!それがあるべき形でつ」
A:「兄上の後を走っていれば安全でしゅ」
これで雌雄が決したようで
アルは、この後、すべての玩具をクラに譲っていましたっけ(笑)
マウンティングではなく
こういう健全な闘いで雌雄を決して欲しいと願うワタクシでした。
K:「そりゃ、毎日誰もいない広いランで走らせてくれれば
追いかけっこで上位争いを決めまつけど
毎日こうやって走らせてくれないんだから
健全に追いかけっこで勝負をつけろ!!
と言われても無理な話だと思っている僕に
ポチっと宜しくでつ」
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